HANAE MORI - ハナエモリ

ハナエモリ プロフィール

ファッションデザイナー。

 

1951年
新宿にスタジオ設立。1950年代から60年代前半にかけての日本映画全盛期に数多くの衣裳デザインを担当。
 
1965年
ニューヨークで初の海外コレクションを発表、「East Meets West」と絶賛を得る。
 
1977年
パリにメゾンをオープン。以来、パリ・オートクチュール組合に属する唯一の東洋人として、国際的なデザイン活動を展開した。
 
1985年
ミラノ・スカラ座でのオペラ「マダム・バタフライ」
 
1986年
パリ・オペラ座でのバレエ「シンデレラ」
 
1996年
ザルツブルグ音楽祭のオペラ「エレクトラ」
 
1999年
創作能「高山右近」、2002年能とバレエ「胡蝶」
 
2003年
新作歌舞伎「斑雪白骨城」など数々の仕事を手がける。
 

朝日賞、紫綬褒章(1988年)、東京都文化賞(1995年)、文化勲章(1996年)、レジオン・ドヌール勲章オフィシエ(2002年)他受賞多数。

日本ファッション界のパイオニアとしての功績、また国境を越えた“美の大使”として高く評価される。

東京女子大卒、島根県出身。 現在、森英恵ファッション文化財団理事長。